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しまミーコ

Author:しまミーコ
★1962年生まれ、岡山県出身。岡山大学大学院教育学研究科修了。(株)ベネッセコーポレーションで子ども向けの教材制作に携わり、その後独立し、2000年に親友と編プロ・(有)アディインターナショナルを立ち上げる。イラストや漫画展開の執筆や編集を得意とする。趣味はゴルフ。著書に『子どものためのノートのコツ』(全3巻、2刷)、『1000人が選んだ一番よく使う旅の英語72フレーズ』(5刷)などがある。家族は愛猫しまごろう&ミーコと夫。2017年1月現在、編著書は、50冊を超える。

★愛猫しまごろうは糖尿病です。治療当初の絵日記(PDF)があります。愛猫が糖尿病と診断されて不安な方に参考になればと思い、無料で配布しています。希望される方はメールフォームから連絡ください。

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愛猫、海を渡る(4.ドキュメント「10.06~6日朝自宅を出てから離陸直前まで」)
・7:00AM
車での移動ですが、ビビリのしまごろうとミーコが鳴いて騒ぐとかわいそうになるなあと思っていましたが、思ったより以上に静かに過ごしてくれました。

きっと、12歳という年齢は後から考えると大きいのだと思いました。子どもの頃は、通院時の車の移動などではうんとわめいていました。でも、今は、自分の環境を何となく把握でき、そして私たち飼い主の気持ちも察してくれるのではないか(できるだけおとなしくして他人に迷惑をかけないように)と、思ったりします。

もちろん、愛猫たちへの声掛けは成田への移動中、ずっと行っていました。

「大丈夫だよ。お父さんとお母さんがついているからね。」

「半日我慢しようね。そうすれば、いつもの生活に戻れるよ。」

「お前たちはいい子だから、きっと大丈夫だよ。」などなど。

また、出発前1カ月、毎日のように、クアラルンプールへの引っ越しについて、愛猫たちに話しかけていました。「もうすぐ、海を渡る引っ越しをするけど、安心してね。お父さんとお母さんがついているからね。何も心配はいらないよ。」と。

こういうことは今から考えると大事だったのかもしれません。いや、ホントに。

シニアになってからの引っ越し、しかも海外引っ越しがどれくらいの負担を愛猫たちにかけるのか、想像もできないほどだったのですが、成田までの車での移動は、思ったより大騒ぎされず、ひとまず、ほっとしました。

・8:30AM
検疫手続きを依頼した業者さんのアテンドで成田の動物検疫所に向かいます。準備していた資料を見てもらって、簡単な触診問診健康診断で終了。許可証は再発行が不可なので、帰国までなくさないようにと念を押されました。

・9:00AM
いよいよチェックインです。

今回は引っ越しに伴うものなので、しかも、猫もいたので、時間がかかりました。当座の生活用の荷物20キロ×二人分(箱詰め)、スーツケース2個、手荷物2個、猫2匹。猫は約2キロのキャリーバッグにそれぞれ入っています。

猫の飛行機代は、体重によります。バッグの重量も含め、1キロあたりUSD25です。しまごろうは、約6キロ、バッグは2キロ、8キロ分の料金がかかります。ちなみに、タイ国際航空では、ペットの体重+バッグの重さが10キロ以上だと、機内には一緒に乗れません。貨物室になります。また、ヒト一人で1匹、また、機内には合計2匹しか乗せられません。3匹目から貨物室になります。ここは予約でしっかり確認しました。

・10:00AM
手荷物検査です。

猫の入ったキャリーバッグを抱えて、金属探知機のゲートをくぐります。バッグには金具がいっぱい。バリバリ引っ掛かります。

脇に移動させられて、バッグの中を調べられましたが、担当官はたぶん猫が苦手(?)。恐る恐るという感じがおもしろかったです。私も最初は猫は苦手でしたから、よくわかります。しかし、猫の入ったバッグを調べなくてはいけないとは、担当官も大変です。

・10:40AM
11時出発の飛行機にいよいよ搭乗です。飲まず食わず、トイレも我慢の時間がずっと続きます。また、飛行機が空に上がり、恐怖のために鳴いて騒ぐことも十分想像できます。私たちに用意された席は、一番後ろの窓際2列でした。

機内はほぼ満席でした。

用意されたサービスに対してきちんと規定料金を払って搭乗しているとはいえ、やはり愛猫たちに騒いでほしくないし、ウンチやおしっこで臭いの迷惑もかけたくありません。

祈るような気持ちで座席前の足元にキャリーバッグを置きました。


【今日の一枚】
この寝顔にメロメロなんです
121203-shimagoro.jpg















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| 19:35:27 | トラックバック(0)
愛猫、海を渡る(3.ドキュメント「10.06~5日の夜から6日朝自宅を出るまで」)
実は、夫のクアラルンプールへの赴任の話が出て、すぐにしたことは、かかりつけの動物病院の院長先生に相談することです。何より気がかりだったのは、愛猫しまごろうとミーコのことだったからです。彼らを誰かに預けて日本に置いていくことは選択肢の中にはなかったのですが、もし置いていかざるを得ない場合は、私が日本に残ること(夫の単身赴任)は考えていました。

●飛行機の移動は大丈夫でしょうか?
●家を変わっても大丈夫でしょうか?
●12歳のシニア猫でも大丈夫でしょうか?
●しまごろうのインスリン注射はどうしたらいいでしょうか?

先生曰く、「全般に、ヒトが思うより大丈夫なものですよ」。

「飛行機の移動に関しては、約1日、飲まず食わず…の覚悟で行きましょう」。

「家は変わっても案外、猫は慣れていきますよ」。

「シニアといってもまだまだ健康ですからね(持病を除く)」。

「前日夜注射して、出発の日は夜まで一日、打たないでおきましょう。一日くらい打たなくても大丈夫です」。

このようなお返事をいただきました。

胸をなでおろす内容ではありましたが、最終的に何かあったときに責任を取るのは飼い主です。先生の言葉を丸呑みしてゼッタイに大丈夫だと決めつけることもできません。でも、背中を押してもらえるお返事ではありました。

そして、事前の準備をして、いよいよ出国の日2012年10月6日です。

前日5日の引っ越し持ち出しで家に寝具のなかった私たちは、近所のビジネスホテルに泊まりました。愛猫たちにぎりぎりまで水を飲ませ、ご飯を食べさせたかったので、チェックインは夜中を回っていました。

つまり、愛猫たちの水とご飯は夜中12時で終わらせたことになります。翌日6日、日本時間の23時頃にクアラルンプールの自宅に到着するまで、飲まず食わずの計画です。

5日のしまごろうの血糖値ですが、朝9時は111。思ったより低く、インスリンは11時に2単位打ちました。このようにずらすことはよくあることです。5日の24時の血糖値は150。インスリンの量を迷ったのですが、翌日一日打てないことを考えて、思い切って3単位打ちました。

6日はヒトは5時起きの予定でしたが、自宅に残した愛猫たちが気になり、4時には目が覚め、早い分にはいいだろうということで自宅に戻りました。

成田までの移動のために、5日にレンタカーを準備していました。6日は11時発のタイ国際航空で出国です。9時には成田空港に着いていたいところですが、私たちには動物検疫所での出国前の狂犬病についての検査及び輸出検疫証明書の交付を受ける必要があるので、8時半には到着していなければなりません。余裕を見て、7時に家を出ることにしていました。

その前に、愛猫たちにウンチとオシッコをしてほしい、祈るような気持ちで二匹を見ていました。前夜からの猫砂をみると、二匹ともなんとか済ませている感触でした。でも、いつも通りの朝の習慣を見たかったのですが、残念ながら、ミーコのものを見ることはできず、時間切れとなりました。

しまごろうの「任務」には朝の血糖値測定も残っています。測ると、なんと65!怖すぎです。この日は一日、ご飯を食べません。血糖値の上がりは鈍いです。やはり昨夜は思い切り過ぎたか…と後悔しても始まりません。用意しておいたシロップを1ml飲ませ(なめさせ)ました。手持ちの荷物にもシロップを入れておきました。

ずっと機内で一緒ですから、この後、低血糖の症状が出るようなことがあれば、シロップを飲ませようと思っていました。

こうして、もろもろの作業を終えて、二匹をキャリーバッグに入れて、7時過ぎに自宅を出ました。

キャリーバッグには、尿取りパッドも敷きました。空港の検査で、万一、バッグを出ることも考えて、リードも準備していました。

この時のヒトの荷物は、当座の身の回りの生活品が二人分箱詰め40キロ、各自のスーツケース、各自の手荷物、そしてしまごろう6キロ、ミーコ3キロ(彼らは荷物ではありませんが、飛行機ではそういう扱いになる)です。

箱もスーツケースも手荷物も、空港に着けばトローリーに乗せられますが、愛猫たちはそういうわけにはいきません。トローリーが使えない場所では、手荷物扱いにしたラップトップのパソコンは案外重いですし、全部で自分の体重の半分くらいの荷物を背負って、あるいは肩からかけて空港を移動するわけです。

このような労働を日頃から運動不足の私に何事もなくこなすことができるのか、不安はいっぱいでしたが、何としてもクアラルンプールの自宅に無事に到着してみせるという気概もいっぱいでした。


【今日の一枚】
使われることはないと思いつつ買っておいたリード⇒買ってよかったかも
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| 22:52:02 | トラックバック(0)
愛猫、海を渡る(2.タイ国際航空にした理由)
日本からの猫の「輸出」問題は、とても大きなものでした。

無知な私は、新幹線にペットを乗せていくように、たとえ国際線でも、飛行機も手荷物でOKだと思っていました。

実際は、ペットは貨物扱いになります。

成田からクアラルンプールまでは日本航空やマレーシア航空を使えば直行となり、便利です。でも、ペットは貨物室に預けることしかできません。

空調も効いて、貨物室でも問題ないというのは、どちらの航空会社も同じです。

一方、実際にペットと機内で一緒に行けるサービスがタイ国際航空大韓航空にあります。

それを選んだところで、指定の料金を払うのだから、堂々と胸を張っていればいいのでしょうが、乗客には猫を嫌いな人もたくさんいるでしょう。好きでも嫌いでもなくても猫の鳴き声がずっと機内に響くことをよしとする乗客は、私たち二人以外にまずいないでしょう。

肩身の狭い思いを私たち自身、飛行機に乗っている間、し続けるのも気の重い話です。

とはいえ、もしものこと(言葉にして書くことも嫌なのであいまいにします)を考えたとき、とても怖くて貨物室に預けることは考えられません。

貨物室にはなっても、移動時間を短くして行くのがいいか、あるいは、時間はかかっても、ずっと機内で様子を見ながら一緒に行けるのがいいか。猫たちにとってどちらの負担が軽いのか。

考えても考えても、堂々巡りです。

十何時間もの飛行機での移動は、猫たちへかなりの負担をかけ、ずっと恐怖心でいっぱいの旅となるでしょう。トイレも我慢しなければなりません。そもそも、トイレを我慢することなんてできるのか。できないと考えるのが自然で、おもらし対策も必要でした。

結局、最後は、私たち飼い主の気持ちがどちらが楽になるかで決めるしかない、そういう結論に至り、猫たちをキャリーバッグに入れて、機内で一緒に行くことを選びました。

大韓航空は、バッグ+ペットの重さが5キロ以下が制限で、しまごろうは体重だけで6キロ、タイ国際航空しか選択肢はありません。ここはあっさりと決めることができました。

こうして、最終的には、バンコク経由のタイ国際航空を選んだのですが、果たしてこの選択(余計な時間がかかったとしても、機内で一緒に移動すること)が正しかったのかどうか、当日のフライト、そしてその後の猫たちの様子が答えを出してくれるだろう、当時はそう思うしかありませんでした。



【今日の一枚】
吠えるところじゃなくって、おすましの写真も載せてねっ!byミーコ
121128-miiko.jpg
















| 21:11:43 | トラックバック(0)
愛猫、海を渡る(1.事前の準備物)
忘れないうちに書き留めておこうと思います。しまごろうとミーコの「輸出」についてです。

そうなんです、ペットは「出国」ではなく、「輸出」になるんです。最初、このことにショックを受けました。

輸出入の検疫については別途、記録します。今日から、連載で「輸出」に際しての準備から当日、その後しばらく…について書いていこうと思います。

【事前の準備物】

・猫砂
・爪とぎ
・尿取りパッド
・ご飯(w/d)
・インスリンとシリンジ(注射器)⇒糖尿病のしまごろう用
・血糖値測定用の機器、穿刺針、センサー⇒糖尿病のしまごろう用
・キャリーバッグ
・シロップ
・リード

(1)猫砂
我が家の猫たちはウンチとオシッコは猫砂しか使いません。生まれてから12年、同じメーカーのものを使い続けています。慣れない砂ではNGとなるのを避けるため、いつも使っているものを準備しようと思いました。製造メーカーにメールで問い合わせたところ、クアラルンプールでは販売していないとのこと。

当日は、自分たちの当面の荷物も20キロ制限で運びます。1袋5キロを含めるわけにはいきません。夫が出張のたびに少しずつスーツケースに入れてクアラルンプールに運びました。

成田空港ではX線検査でチェックが入り、スーツケースを開けさせられたとか。砂が別の何かに勘違いされたそうです。納得できそうな話ではありますが、そんな経験をしてもらいつつ、2袋を準備をしました。



(2)爪とぎ
ホームセンター「ロイヤル」のオリジナルブランドを使っていました。3本、こちらも事前に運びました。

(3)尿取りパッド
猫たちは、十何時間もの間、キャリーバッグに入ったまま、ウンチもオシッコもできない状態になります。おもらしをした時のことを考えて、尿取りパッドもホームセンターで買いました。大きさで選んで犬用で、少量の単位では売っていなかったので、60個入りくらいのものを買って、バッグに1枚敷いて、取り替え用に4枚を手荷物に入れました。

(4)ご飯
しまごろうは糖尿病、ミーコはIBDの持病持ちなので、共通で食べていたw/dを2袋(1袋2キロ)を当日、スーツケースに入れました。船便で引っ越しの荷物を運んでもらったのですが、約1か月かかります。その間のつなぎとして当日便にしました。



(5)インスリンとシリンジ(注射器)
出発の2日前に、かかりつけの動物病院で、インスリンのランタス12本(約1年分)とシリンジ(注射器)1年分(1日2本×365日)を購入しました。

ランタスは冷蔵保存が基本です。アイスボックスに保冷剤を入れて、手荷物でバンコク経由クアラルンプール行きの長旅に耐えられるように考えました。

ところで、保冷材は機内に持ち込みOKなのか? そもそもランタスはいいのか? シリンジは? という疑問がいっぱいで、1か月前から、利用するタイ航空に連絡して、「インスリンとシリンジが必要不可欠である証明書(英文)を獣医からもらうこと。それを手荷物検査で見せること」を確認しました。

保冷材に関しては、手荷物にして問題ないとのことでしたが、長時間の長旅でどこまで持つのか心配でした。とりあえず、家にある限りの保冷剤を入れて手荷物にしました。

シリンジは、スーツケースに入れてOKという確認を取りました。

これらのもろもろを、私たちの確認不足ですべてを没収されてはしまごろうの命に関わります。くどいくらいタイ航空に連絡して、確認を取りました。

(6)血糖値測定用の機器、穿刺針、センサー
船便が届くまでの1か月用としてスーツケースに入れて運びました。センサーに関してはタイ航空で再確認を取ってもらってOKとなりました。

購入したのはいつものお店で約半年分。1年分を購入したかったのですが、お店の人に消費期限を考えて半年分を勧められたからです。出発の1週間前に用意しておきました。

(7)キャリーバッグ
輸出入の手続きは業者さんに頼んだのですが、その業者さんから教えてもらったシェルパのバッグを新たに2つ購入しました。

ペットショップで見たバッグはどれも機内持ち込みはできてもしまごろうのサイズ(6キロ)には小さく、シェルパのバッグがタイ航空の制限サイズ以内に収まる中で最大のものでした。

(国内では「銀座ダックスダックス」で買えるようです。)

(8)シロップ
しまごろうは糖尿病です。出国の日は、一日インスリン注射はしません。前日からコントロールするのですが、一番怖いのは、低血糖になることです。そのため、もしもの場合を考えてシロップを手荷物に入れて持っていくことにしていました。コーヒーに入れる、あのシロップです。

(9)リード
手荷物検査でバッグから出して調べられることもあるだろうと考えて、リードもホームセンターで買いました。生まれてから12年間、ずっと家猫で、リードなんてつけたことは一度もありません。当日、うまく使えないといけないので、練習をしておきました。問題なさそうでした。


さて、こうやって振り返ってみると、事前準備もバッチリ!みたいな印象を、書いた本人の私でさえ思ってしまいますが、実際は、引っ越し(海外向けに+アルファがある)の準備やら、仕事の整理、また、自宅(戸建て)をどうするかなど、夫の赴任が決まって以来、怒涛の日々の中での準備でした。

自分たちの荷物は後回しだったので、クアラルンプールに来て、あれもない、これもないと、船便が届くまでの1か月ちょっと、ヒトたちは不便が多かったです。





【今日の一枚】
2012年10月6日に愛猫移動に使ったキャリーバッグ
121127-bags.jpg

*タグには「検疫済」と書かれている(左日本語、右英語:裏表で)









| 22:25:34 | トラックバック(0)
ある週末の午後
どうしても日本の食材がほしい場合には、ワンウタマにあるジャスコに買い物に行きます。

あの日本のジャスコ(イオン)ですが、地元の人もたくさん来ています。

ある日のこと、みそや漬物を置いてある一角で、「(買わないけど)どれどれ、たくあんの値段は?」とチェックしていたところ、中国系マレー人女性に声をかけられました。

「みそを買いたいんだけど、どれがいいかしら?」

とっても上品なご婦人がだんなさまと買い物に来ていらっしゃる、そんな印象です。

「できれば、大豆臭くないのがいいの。」と言われます。

うーーーん。大豆臭くないみそ?!正直、わかりません。

しどろもどろしていると、以前、ここで買ったことがあるのは、パッケージに入った3種類の出汁入りとのこと。

とすると、1種類しかありませんでした。

「これですよ。」と示したところ、「そうそう、これ!」とわかってくださり、「ありがとう!親切な人ね!」と握手され、とても喜ばれました。

また、実はこの日は、めんつゆを買おうとジャスコに来ていたのですが、そのコーナーで、やはり中国系のマレー人女性に「そばに合うしょうゆはどれ?」と聞かれました。

お一人で来られていました。

私も買おうとしていたものでしたので、すぐに「これです。」と教えてあげたところ、おもむろに近くの棚に置いてるそばを持ち上げて、「これに合うよね?冷たいそばに?」と再確認されるので、大丈夫と答えました。

この日は、たまたま立て続けに質問されてしまったのですが、日本食に興味を持ってもらえていると知るのは、異国の地にいて、やはりうれしいことです。

15年前の駐在でも、手巻き寿司など日本食のレクチャーをして、地元の主婦友と交流していました。

ローカルのきゅうりはみなさん、皮をむきます。日本のきゅうりは皮も食べられるし、むしろ皮がついていた方が色のコントラストがきれいなので、中身を見せつつ皮を残す切り方を「伝授」(…というほどのものでもないのですが)したのを覚えています。

「なるほど!」とみんなに感動してもらえました、とりあえず、その場は^^。

主婦同士が「キッチン同盟」を結べれば、少しは諸問題の解決にならないかなあと、お気楽に考えてしまう週末の午後でした。


【今日の一枚】
吠えるミーコの勇ましさよ!←甘え吠えです
121126-miiko.jpg













ローカル交流 | 22:28:22 | トラックバック(0)
一歩一歩、亀の歩み
今日もローカルショップでランチ。

飲み物とワンタン麺をオーダーして、それぞれキャッシュオンデリバリー(オーダーして商品が届くとテーブルで支払う)で支払います。

麺は、4RM50セントでした。

「ハウマッチ?」と聞いたので、「フォーリンギットゥ、フィフティセンツ」という答えでした。

マレー語でどう言うのか聞いたところ「ウンパッ・リマプル」でした。

数字の4が「ウンパッ」です。5が「リマ」です。10は「スプル」ですが、「50」だと「プル」だけになり、「リマプル」になります。

ちなみに、アメリカドルもそうですが、ドルの前で数字を読み、そのあと、セントの数字を読みます。4ドル50セントは、「フォー・フィフティ」です。

まだ、マレー語を勉強するといっても数字のマレー語をうろうろする段階ですが、「大人の語学は、一歩一歩、亀の歩みでいいように思います。それでも、かなり、十分うれしいです。



【今日の一枚】
しまごろうの抱き枕(爪とぎ)
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英語とマレー語 | 21:08:11 | トラックバック(0)
音がことばに変わるとき
ローカルショップでテイクアウト用の料理を待っているときのことです。

「アイスコピサトゥ」という「ことば」が聞こえてきました。

振り返ると、マレー服に身を包んだ女性が店員にオーダーしているところでした。

「アイスコピ」は「アイスコーヒー」のことです。

「サトゥ」は「数字の1」です。

その女性は「アイスコーヒーを一つ」と頼んだのでした。

とてもはっきりした大きな声での注文でしたので「聞き取れた」のだと思いますが、それにしても、「音」が「ことば」に変わる瞬間には違いありません。

語学を学んでいてうれしい瞬間です。



【今日の一枚】
ミーコの膝乗り、別バージョン
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英語とマレー語 | 22:25:37 | トラックバック(0)
マレー語の先生
毎日あいさつを交わす関係をとりあえず友だちとするなら、24時間体制で家を警護してくれるガードマンたち。

そして、バイクの荷台(横付けに設置したタイプもある)にたくさんの食べ物、飲み物、お菓子やフルーツをぶら下げてやってくる、物売りのお兄さんたち。

私が住むゲーティッドハウスのまさにゲート(ガードハウス)にやってきて、ラッパの合図でみんな、集まります。

みんな…といっても、住民は私だけ。その他は、ガードマン、建設中の工事現場に働きに来ている人たちです。

物売りのお兄さんたちから、ナシレマ(ココナッツミルクで炊いたご飯に甘辛いソース、小魚、ゆで卵、きゅうりなどがそえられたもの。ただし、お兄さんから買うナシレマのご飯はココナッツミルクで炊いていない。はず)やテタレ(甘くて濃いミルクティ)を買って、支払いの際に、特に数字について学びます。彼らは私のマレー語の先生でもあります。

数字の1はサトゥ、2はドゥア、3はティガです。

つまり、彼らからモノを買うと、1RM、2RM、3RMで商品が買えます。

ちなみに、私の今日のランチは、ナシレマ1RM、春巻き1RMでした(…にプラスして、昨夜の残りのチキンココナッツカレー)。

RM(リンギット)はマレーシアの通貨単位です。最近のレートは、1RMは約26円です。

もう一つちなみに、ラッパの音を聞きそびれて行かないでいると、ガードマンから携帯に電話がかかってきます(我が家はゲートから近いという状況ではあります)。



【今日の一枚】
片付け途中の家具の上でまったりしているしまごろう(上)とミーコ
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ローカル交流 | 23:06:56 | トラックバック(0)
3センチの厚さのマニュアルのある家
クアラルンプールの家に引っ越すと、まず待っていたのは厚さ3センチのマニュアルでした。

家全体のセキュリティに関することから、家に備え付けの電気、ガス製品の使い方に関するものまでを網羅したものです。

電子レンジに関しては、英語以外に各国語を用意しているので、その分厚さになっているのかもしれませんが、それにしても、量、多すぎです。英語で細かい字の羅列を読む気にはなかなかなれません。

それでも、ガス漏れなどが心配なので、ガステーブルについては読んでみたところ、昨日の日記の情報となりました。この家のシステムキッチン装備の電子レンジ、オーブン、ガステーブルは、fagor製品を使っています。

そのウェブページを読むと、ガステーブルの新製品には点火装置は装備されているようなので、約5年前に建てられたこの家のものは、ちょっと古くなっているようですね。

というわけで、チャッカマンが手放せない毎日です。



ところで、自宅は、最初は利便性や設備、セキュリティを考えて、コンドミニアムを希望していましたが、猫が飼えないとわかり、急きょ戸建てに変更となりました(夫の会社が委託する不動産会社ではコンドミニアムで猫は不可でした。犬は法律でNGと聞いていましたが、近隣からのクレームを嫌がるため猫も禁止だそうです)。

とはいえ、普通の戸建ては怖いので、セキュリティを何よりも優先して「ゲイティッドハウス」(いろいろな解釈がありますが、このウェブが一番イメージに近いと思いました)にしていただきました。

「猫を日本に置いてくるか、コンドミニアムをあきらめて家にするか」という決断をリアルに迫られ、戸建てでも仕方ないか…と思っていたところ、現地の担当社員の方が「○○が住んでいる地域の戸建ては、過去1年半、毎晩、不法侵入者が入るデータがある。ゲイティッドハウスがいい」と強く推してくださった結果です。

ガードマンが24時間体制で常駐はもちろんこと、敷地内をバイクで定期的に巡回しています。

すべての窓に鉄格子がつけられ、鍵の数は1階と2階を合わせて数十個です。

最初は不安でしたが、確かにこれならまず大丈夫かも(どこにいても100%大丈夫はあり得ないと思っているので。たとえ日本でも)と感じ始めています。とはいえ、油断は禁物。ここは外国。日本よりももっと安全には気をつけたいと思います。



【今日の一枚】
ここ数年、ミーコの甘えぶりはすごく、もちろんこれはうれしいことで、こんな膝のリも頻繁な今日この頃
121120-miiko.jpg














日常生活 | 23:46:33 | トラックバック(0)
チャッカマン
毎日、自宅でチャッカマンを使っています。

毎日、バーベキューをしているわけではありませんし、停電でろうそくに灯をともしているわけでもありません。

自宅のガステーブル(ビルトイン)には、点火装置がないのです。なので、チャッカマンが手放せないというわけです。

まさか、クアラルンプールで毎日チャッカマンを使うとは想像もしておらず(前回の駐在時では、使っていなかったと記憶。でも定かではない。)、もともと、バーベキューをする家でもなかったので、チャッカマンは必需品には入っていませんでした。

最初は近所のスーパーでライターを買って点火していましたが、安全装置を作動させるため、しばらく点火したままの状態にするので、怖いし、熱いしで、チャッカマンを購入した次第です。

買ったお店は、イオン(ジャスコ)です。2本のセット売りでした。

慣れれば、どういうこともないのですが、日本の生活に慣れていると、この手の「小さなストレス」は結構、日々あります。いずれ、まとめてレポートしたいと思います。



【今日の一枚】
しまごろう、お気に入りの場所。下敷き(?)になっているのはこちらのペットショップで買った日本製の爪とぎ
121119-shimagoro.jpg











日常生活 | 23:15:45 | トラックバック(0)
寂しく思うこと
クアラルンプールに引っ越して約1か月半がたちました。

何よりほっと安心したのは、愛猫のしまごろうとミーコが、想像以上にたくましく海を渡ってくれ、新居にも数日で慣れてくれたことです。

このあたりのこと(心配、そして解決のための対応)は別の日に…。

とはいうものの、想像していたこととはいえ、やはり寂しいことがありました。


一緒1

こんな写真や、

121118-issyo3.jpg

こんな写真は…。

たぶん撮れそうにありません。

寒い時期に暖を取り合う知恵猫の猫団子です。

常夏の国ではまずありえないでしょう。

癒される写真が減りそうですが、なんとか、別の癒される写真も撮りたいと思います。














| 22:30:26 | トラックバック(0)
想像力というもの
クアラルンプールに引っ越して数日たった日の夜中のことです。

日本からの家具も寝具もほとんどない状態の家で、元々置かれていたベッドを使って寝ていました。

愛猫のしまごろうは、日本で8月から布団からベッドにして以来、私の足元で寝るようになっていました。その習慣がクアラルンプールでも初日から続いていて、日本のままで変わらずにいてくれることが何よりうれしかったです。

一方、ミーコはといえば、昼間の甘えぶりは加齢とともにひどくなっていましたが、夜は単独行動で決して私たちの寝室に近寄ることはありませんでした(冬を除く)。

そのミーコが、クアラルンプールではその日にかぎって、ベッドの上まで上がってきて、私の足元でミャーミャーと鳴くのです。

無理やり連れてきたという負い目がまずあるので、こんな行動は何かあったのだとすぐに起き上がったときのことです。ミーコの声が聞こえる足元に手をやったとき、冷たくひんやりとした物体を感じました。

「な、なにか、わからないモノがベッドの上にある~~~!たぶんミーコが、ネズミを捕って連れてきた~~~!」

猫はネズミやカエルなど、獲物を捕ったら飼い主に見せに来るといいます。家猫のミーコにそういう機会はありませんでしたが、ここは常夏の国マレーシア。ネズミだってゴキブリだって、日本の比ではないでしょう。

クアラルンプールへの引っ越しは嫌ではなかった私ですが、ネズミやゴキブリ、そして蚊に対してはペストコントロールをしっかりとしてもらえるように夫にお願いしておきました。

前回の2年間の駐在では、自宅となったコンドミニアムでネズミは一度も見たことがありません。ゴキブリは愛嬌程度に見ましたが、それでも、日本の夏に比べると驚くほど少なかったです。

でも、今回は前回のコンドミニアム暮らしと異なり、地面に近い状態で生活する戸建てです。クアラルンプールに来てまだ数日で生活に全然慣れていませんでしたから、ペストコントロールはきちんとしていただいていたものの「今回は戸建てだ。何が出てきても覚悟しておこう(何かあっても人のせいにしないでおこう)」、そういう頭があるもので「ミーコがネズミを捕まえてきたんだ」と、ものの数秒で想像したのでした。

暗闇の中で叫ぶと、夫がすぐに電気をつけてくれました。

よく見ると、その物体は、私のメガネケースでした。

家の中ではメガネで過ごし、寝る直前までかけています。ベッドの頭のところにメガネケースを置いているのですが、その日に限ってなぜか足元にありました。

きっと、移動の疲れも残っていたのでしょう。いつもの習慣とは違うことをしていました。

それにしても…。

「猫は獲物を飼い主に見せに来る」⇒「クアラルンプールの戸建てでは地上に近いのでペストコントロールをしたとしてもネズミやゴキブリが出るだろう」⇒「日本ではベッドに上がらないミーコが上がってきて鳴いた」⇒「冷たくひんやりした物体に触った」⇒「ネズミだと思い込んだ」

…というのが、後で落ち着いて考えれば「思い込んだ」道筋だったように思います。

しかし、ヒトの「想像力」とはすごいものですね。すみません、我ながら、感心してしまいました。


【今日の一枚】
ここクアラルンプールでは、この近さは貴重な2ショットになりそう…
いっしょ!












| 21:19:17 | トラックバック(0)
友だち、何人、できるかな♪
夫にくっついてきただけなので、こちらに知り合い、友だちは多くありません。

約15年前の駐在でできた友だちは、おもに、いくつかの英語学校で一緒になったローカルの人たちでした。

何人かいたのですが、歳月の流れとともに疎遠になっていたところ、約1年前にfacebookで私を見つけてくれ、縁が復活した友だち(中国系マレー人)がいます。

でも、まさか、2度目の駐在があるとは思わなかったので、主にメールでのやり取りになるかと思っていたのですが、今回のことを連絡したら、赴任早々に、さっそくランチに誘ってくれました。

当時は彼女は20代後半でした。アメリカに短期留学もしていました。今では、クアラルンプール市内にレストランを経営するビジネスウーマンになっていました。

すごい!

その他、私の娘や息子といってもいいような、一緒に英語を勉強した仲間とも、ぜひ、会いたいと思っています。共通点は卒業した英語学校のみです。

調べると今でも英語学校は経営されているようなので、何か情報を得られるのかどうか、個人情報の扱いは厳しいでしょうし、なんといっても15年も前のことですから、つながるのは難しいかもしれませんが、でも、なんとか縁を手繰り寄せたいと思っています。

その英語学校で一番親しくてしていた女性(中国系マレー人)は、スマップが大好きで、休憩時間に一緒に盛り上がっていました。私が日本に帰国した後も、いつクアラルンプールに戻ってくるのかと、メールで聞いてきたものです。

仕事の忙しさにまぎれ、いつしか、メールも途絶え、名前は憶えていても、facebookで探しても見つからず、ここクアラルンプールで探すしかない、と思っています。

夫の同僚のオクサマたちとは知り合いになれると思いますが、自分の力というか、自分のテリトリーで友だちを作りたい気持ちが強いです。

がんばります。…というほどのことではないでしょうけど。



【今日の一枚】
忍者猫(?)しまごろう
忍者猫(?)しまごろう














ローカル交流 | 00:56:06 | トラックバック(0)
「現場」で覚えるマレー語
前回の駐在では、英語学校にも通ったし、マレー語もマンツーマンで習いました。

語学はそうやって勉強するものだと思っていました。

つまり、わざわざ時間を作って、決まった時間に、机の上で、先生から教わるというもの。

でも、今はちょっと変わってきました。「現場」で学ぶ語学もありかなあと思っています。というのも「現場」は「試す」ところであって「覚える」ところではないと思っていたんです。住民になってその国に暮らしていたとしても。

過去に、一度習っているとはいえ、すっかり抜けている単語の一つひとつを現地の人との会話や街角のサインで覚えた単語がこちら。

・ありがとう⇒テリマカシ
・どういたしまして⇒サマサマ
・食べる⇒マカン
・トイレ⇒タンダス
・注意⇒アワス
・3⇒ティガ

アルファベットを使わないで音だけで覚えています。

子どもの覚え方ですよね。でも、私はビジネスをするわけでもないので、身の回りで使う言葉だけ話せたり聞けたりできればいいので、こんな感じで単語を増やすのも「あり」かもしれません。

単語だけで会話できるのか、文章でなくても、というのを実験しようと思います。

ちなみに数字の3は、たまたまお釣りでもらったお金を数えた言葉で覚えたもので、1や2はわかりません。

なんだか、ちょっと、おもしろそうです。もしかしたら、あまりのスローペースに嫌になってくるかもしれませんが、飽きるまで続けてみようと思います。


【今日の一枚】
ミーコと一緒にNHKを見る
ミーコと一緒にNHKを見る

















英語とマレー語 | 18:06:40 | トラックバック(0)
はじめまして
1997年から1999年まで、夫に帯同し、クアラルンプールで暮らしました。今回、2回目の駐在です。

大きく異なる点は、今回は12歳のシニア猫2匹がいること。

1匹は糖尿病、もう1匹はIBD(現在、寛解中)。持病持ちの兄妹猫(雑種)と一緒に海を渡りました。

子どものいない我が家では子ども同然の猫たちです。

「家につく」といわれる猫をクアラルンプールに連れてくることに迷いがなかったわけではありませんが、誰かに預けることは一度も考えませんでした。

夫の転勤が決まって、何を隠そう、一番悩んだのが猫のことでした。

でも、結果は案ずるより産むが易し!驚くほどの適応力で、クアラルンプールの家にも馴染んでくれ、それが何よりうれしいです。

このことは詳しく、いつか記事にしたいと思います。

また、趣味のゴルフ、そして永遠のテーマである語学学習についても触れていきたいと思っています。

日本では、英語の本、児童書、実用書の執筆と編集を生業としていました。クアラルンプールでは、おばあちゃんになったときになっていたい夢に向かって、いろいろな経験を積みたいと思っています。






その他 | 23:13:55 | トラックバック(0)
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