昨年7月に帰国して、日本で久しぶりに何回かラウンドして、「マレーシアと比べてなんて平坦で易しいんだろう」と思い、これからの目標を「数回に1回は100を切る」な~んて、豪語して、思い上がっていた時期が恥ずかしいです……。
ここ数か月、ほとんどラウンドできなかったことは大きいでしょう。でも、それ以上に、メンタルが大きい気がしました。
「こんなに練習もラウンドしていないのだから、腕が落ちて当たり前だ」
とずっと思っているんです。マレーシアでは週2回が当たり前でしたから。
先日のラウンドでは、パー4で第3打を、パー5で第4打をことごとくシャンクしました。パーオンは私の飛距離ではできないので、とっても大事な場面になります。
もうがっくりです。
さて、前置きが長くなりました。本題はレッスン復活のこと。さっそく先生にシャンクのことを聞いてみました。ひとつにはメンタル。ゴルフは80%がメンタルだそうです。
もうひとつには、日本のフェアウェイは傷つけるのが悪いくらい、じゅうたんのようにきれい。だから、アプローチでグサッとできない。とのこと。
次回はしっかり振り切ろうと思います。
レッスンでは、パットの練習を6割しています。パターの形状に合わせた打ち方があるそうです。私のは「テーラーメイド ゴースト スパイダー センターシャフト」。パターの重さを利用して打つ。こつんと音が出るくらいがいい。構えたときにパターが両足の真ん中に来る(ボールはやや左寄りになる)など。また、テークバックは小さめがいいそうです。
パット数は30を目標にしています。31なんてこともまれにありますが、40近く叩くことも多々あるので、パットを少しでも安定させたくて、その練習をメインにしています。
ちなみに、ショットに関しては、アドレスしたときのクラブヘッドの向きや、右肩が突っ込みやすい癖をときどき指摘してもらいます。大きなスイングの修正などは、今のところないです。
なので、パットさえ安定すれば、100切りはそんなに難しいことではない……と頭では思うのですが……。
悩みはつきませんなあ~。