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そのブランクの5か月で運動不足にもなり、すっかりゴルフの力が落ちたと思っていましたが、その間にゴルフをしていたとしても、このスランプはあったかもしれません。というのも、コンペでご一緒したある女性が自分の状況を教えてくれたことがきっかけです。
彼女は、私のゴルフの状況を「それはスランプよ」と指摘してくれました。ホームコースもお持ちで、もうずっと週一ペースでラウンドされていましたが、突然、昨年11月にスランプに陥り、つい1か月前まで続いていたそうです。
その状態というのは、「101匹わんちゃん(ときどき+2,3)」になる、ときには「百獣の王(110)」、そして120を叩くこともある、というものだそうです。
これって、まさに今の私の状態です。
コンペでは、彼女は48+48で回られて96。とっても満足され、「ようやくトンネルを抜けられた」とおっしゃっておられました。そして、「大門さん、大丈夫。きっとトンネルは抜けられるから。私がそうだったから」と励ましてくださいました。
ところで、スランプは90切りを目指すような上手な人がなるものだと思い込んでいました。100切りを目指す状況でも「スランプ」はあるのだと、教えてもらった気分です。
「101匹わんちゃん」も何度も続くとまるで初心者になった気分になり、とてもとても落ち込むものです。でも、この状態は「初心者返り」ではなく(ここが大事!)、スランプなのだと思えると、確かに抜け出せないスランプはないと、過去のいろいろな経験から想像できます。いつ抜け出せるかは人それぞれですが、「いつか抜けられる」という気持ちを持つことができるのは大きいです。
持つべきものは「ゴル友」ですね~!
このとき、ゴルフを1年間、できませんでした。
50肩は、放っておいても治る…といいますが、当時、目下に迫っていた義父母を引率するヨーロッパ旅行がせまっていたので、強引な治療院で無理やり治しました。
しかし、その痛さときたら…!
今のお尻痛くらいでは、その施術を受ける気にはなれません。当面、完治を急がなければならない理由もありませんし。
長期戦で「我慢」の日々を受け入れようと思います。
しかし、このお尻痛、長時間、いすに座っていると痛みます。ゴルフもショットのたびに痛みます。
集中力を保つのが難しい状況です。
こういう状況を受け入れて、なだめて、やりくりするのが、50代なのでしょうか。そんな気がします。