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しまミーコ

Author:しまミーコ
★1962年生まれ、岡山県出身。岡山大学大学院教育学研究科修了。(株)ベネッセコーポレーションで子ども向けの教材制作に携わり、その後独立し、2000年に親友と編プロ・(有)アディインターナショナルを立ち上げる。イラストや漫画展開の執筆や編集を得意とする。趣味はゴルフ。著書に『子どものためのノートのコツ』(全3巻、2刷)、『1000人が選んだ一番よく使う旅の英語72フレーズ』(5刷)などがある。家族は愛猫しまごろう&ミーコと夫。2017年1月現在、編著書は、50冊を超える。

★愛猫しまごろうは糖尿病です。治療当初の絵日記(PDF)があります。愛猫が糖尿病と診断されて不安な方に参考になればと思い、無料で配布しています。希望される方はメールフォームから連絡ください。

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愛猫、海を渡る(3.ドキュメント「10.06~5日の夜から6日朝自宅を出るまで」)
実は、夫のクアラルンプールへの赴任の話が出て、すぐにしたことは、かかりつけの動物病院の院長先生に相談することです。何より気がかりだったのは、愛猫しまごろうとミーコのことだったからです。彼らを誰かに預けて日本に置いていくことは選択肢の中にはなかったのですが、もし置いていかざるを得ない場合は、私が日本に残ること(夫の単身赴任)は考えていました。

●飛行機の移動は大丈夫でしょうか?
●家を変わっても大丈夫でしょうか?
●12歳のシニア猫でも大丈夫でしょうか?
●しまごろうのインスリン注射はどうしたらいいでしょうか?

先生曰く、「全般に、ヒトが思うより大丈夫なものですよ」。

「飛行機の移動に関しては、約1日、飲まず食わず…の覚悟で行きましょう」。

「家は変わっても案外、猫は慣れていきますよ」。

「シニアといってもまだまだ健康ですからね(持病を除く)」。

「前日夜注射して、出発の日は夜まで一日、打たないでおきましょう。一日くらい打たなくても大丈夫です」。

このようなお返事をいただきました。

胸をなでおろす内容ではありましたが、最終的に何かあったときに責任を取るのは飼い主です。先生の言葉を丸呑みしてゼッタイに大丈夫だと決めつけることもできません。でも、背中を押してもらえるお返事ではありました。

そして、事前の準備をして、いよいよ出国の日2012年10月6日です。

前日5日の引っ越し持ち出しで家に寝具のなかった私たちは、近所のビジネスホテルに泊まりました。愛猫たちにぎりぎりまで水を飲ませ、ご飯を食べさせたかったので、チェックインは夜中を回っていました。

つまり、愛猫たちの水とご飯は夜中12時で終わらせたことになります。翌日6日、日本時間の23時頃にクアラルンプールの自宅に到着するまで、飲まず食わずの計画です。

5日のしまごろうの血糖値ですが、朝9時は111。思ったより低く、インスリンは11時に2単位打ちました。このようにずらすことはよくあることです。5日の24時の血糖値は150。インスリンの量を迷ったのですが、翌日一日打てないことを考えて、思い切って3単位打ちました。

6日はヒトは5時起きの予定でしたが、自宅に残した愛猫たちが気になり、4時には目が覚め、早い分にはいいだろうということで自宅に戻りました。

成田までの移動のために、5日にレンタカーを準備していました。6日は11時発のタイ国際航空で出国です。9時には成田空港に着いていたいところですが、私たちには動物検疫所での出国前の狂犬病についての検査及び輸出検疫証明書の交付を受ける必要があるので、8時半には到着していなければなりません。余裕を見て、7時に家を出ることにしていました。

その前に、愛猫たちにウンチとオシッコをしてほしい、祈るような気持ちで二匹を見ていました。前夜からの猫砂をみると、二匹ともなんとか済ませている感触でした。でも、いつも通りの朝の習慣を見たかったのですが、残念ながら、ミーコのものを見ることはできず、時間切れとなりました。

しまごろうの「任務」には朝の血糖値測定も残っています。測ると、なんと65!怖すぎです。この日は一日、ご飯を食べません。血糖値の上がりは鈍いです。やはり昨夜は思い切り過ぎたか…と後悔しても始まりません。用意しておいたシロップを1ml飲ませ(なめさせ)ました。手持ちの荷物にもシロップを入れておきました。

ずっと機内で一緒ですから、この後、低血糖の症状が出るようなことがあれば、シロップを飲ませようと思っていました。

こうして、もろもろの作業を終えて、二匹をキャリーバッグに入れて、7時過ぎに自宅を出ました。

キャリーバッグには、尿取りパッドも敷きました。空港の検査で、万一、バッグを出ることも考えて、リードも準備していました。

この時のヒトの荷物は、当座の身の回りの生活品が二人分箱詰め40キロ、各自のスーツケース、各自の手荷物、そしてしまごろう6キロ、ミーコ3キロ(彼らは荷物ではありませんが、飛行機ではそういう扱いになる)です。

箱もスーツケースも手荷物も、空港に着けばトローリーに乗せられますが、愛猫たちはそういうわけにはいきません。トローリーが使えない場所では、手荷物扱いにしたラップトップのパソコンは案外重いですし、全部で自分の体重の半分くらいの荷物を背負って、あるいは肩からかけて空港を移動するわけです。

このような労働を日頃から運動不足の私に何事もなくこなすことができるのか、不安はいっぱいでしたが、何としてもクアラルンプールの自宅に無事に到着してみせるという気概もいっぱいでした。


【今日の一枚】
使われることはないと思いつつ買っておいたリード⇒買ってよかったかも
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