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しまミーコ

Author:しまミーコ
★岡山県出身。千葉県在住。岡山大学大学院教育学研究科修了後、(株)ベネッセコーポレーションに入社。イラストやマンガ展開の制作を得意とし、ダイレクトメールと幼児・小学生向けの教材制作に携わった。1997年~1999年、主婦の立場でクアラルンプール(マレーシア首都)の英語学校に通い、初心者の英語学習のノウハウを習得する。2000年に編集プロダクションを設立、著作活動も精力的に行い、2006年三修社より『1000人が選んだ一番よく使う旅の英語72フレーズ』を出版(5刷出来)。以降、幼児教育関連及び英語を含む小学校の教科全般での執筆活動も精力的に行う。主な著書に『ようこそ日本へ!写真英語ずかん(全3巻)』『中学英語で話そう 日本の文化(全3巻)』(以上、汐文社)、シリーズ約7万部『ピクサーのなかまと学ぶはじめての科学(全3巻)』(KADOKAWA)など多数。
ホームページ:http://www.ady.co.jp/

★愛猫しまごろうは糖尿病を12年間患い、2018年11月に18歳で永眠しました。治療当初の絵日記(PDF)があります。愛猫が糖尿病と診断されて不安な方に参考になればと思い、無料で配布しています。希望される方はメールフォームから連絡ください。

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糖尿病猫しまごろうの治療を振り返ってみる
糖尿病猫の血糖値の管理は難しいと言われています。

しまごろうもその例にもれません。インスリンの量と血糖値の数値に相関関係があるときとないときがあります。置き餌の習慣を崩していませんから、その影響もあるかもしれません。

インスリンが多すぎると低血糖の心配が、逆が続くと高血糖の心配が続きます。

ただ、体重5キロほどの動物の血糖値のコントロールを完璧にしようとするのは無理なのだと、治療を始めて11年目でも思います。

ちなみに、しまごろうの血糖値が300超えなんていう日はしょっちゅうです。たとえば、このお正月からの1週間の数字を追ってみると・・・。

★日にち 時間 血糖値 インスリン量 (×は血糖値の測定なし、あるいはインスリン注射なし)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
1日 5:30 379 3単位
   17:45 307 3.5単位

2日 6:30 375 3.75単位
    19:15 167 ×
    23:00 × 3.25単位

3日 6:45 163 ×
    9:30 54 ×
    16:00 266 3単位

4日 6:15 400 3.75単位
    19:30 227 3単位

5日 6:00 310 3.25単位
    20:45 412 4.25単位

6日 6:00 292 3.5単位
    18:30 175 ×
    22:15 296 3.5単位

7日 6:15 247 3単位
    19:15 265 3.75単位
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
定時に測定&注射をしないのかと思われるかもしれませんが、ヒトも外出をしたりしますので、そのときは低血糖が怖いのでインスリンは少な目に調整します。

また、朝は血糖値が高目に出て、夜は低めに出る・・・というしまごろうの血糖値の動きの特性も考慮します。

ご飯は置き餌。しまごろうは気まぐれにご飯を食べます。食いしん坊のしまごろうの食習慣を、糖尿病になったからといって変えることはしませんでした。その分、ヒトが一喜一憂することを選びました。

そういうもろもろの状況や制限がある中で、ヒト用ニプロの血糖測定器を使って血糖値を測って、その数値に合わせてのインスリン注射をここ10年続けてきたのです。

しまごろうは今16歳ですから、年相応に歯肉炎、関節炎になったりなど、加齢による症状は出ているものの、体重は5キロ前後をキープ、毛並みもつやっつやです。

パッと見た目には、病気猫とは思えないと思います。

糖尿病猫の治療として、それほど間違ったやりかたをしていないのではと、10年の経験で思います。

10年といえば、「ひと昔」・・・と言われるほどの長い時間ですが、実感としてはあっという間です。

毎日「今日は血糖値が高かった。どうして?」「こんなに血糖値が下がるなんて想像もしなかった!」と一喜一憂している間に過ぎてしまいました。

16歳のしまごろうに残された時間は、健常猫と同じようだと思っています。ヒトがぼけたりくたばったりする前にしっかり看取りたいです。しまごろうの同じ年の妹のミーコもいっしょにね。





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