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しまミーコ

Author:しまミーコ
★1962年生まれ、岡山県出身。岡山大学大学院教育学研究科修了。(株)ベネッセコーポレーションで子ども向けの教材制作に携わり、その後独立し、2000年に親友と編プロ・(有)アディインターナショナルを立ち上げる。イラストや漫画展開の執筆や編集を得意とする。趣味はゴルフ。著書に『子どものためのノートのコツ』(全3巻、2刷)、『1000人が選んだ一番よく使う旅の英語72フレーズ』(5刷)などがある。家族は愛猫しまごろう&ミーコと夫。2017年1月現在、編著書は、50冊を超える。

★愛猫しまごろうは糖尿病です。治療当初の絵日記(PDF)があります。愛猫が糖尿病と診断されて不安な方に参考になればと思い、無料で配布しています。希望される方はメールフォームから連絡ください。

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想像力というもの
クアラルンプールに引っ越して数日たった日の夜中のことです。

日本からの家具も寝具もほとんどない状態の家で、元々置かれていたベッドを使って寝ていました。

愛猫のしまごろうは、日本で8月から布団からベッドにして以来、私の足元で寝るようになっていました。その習慣がクアラルンプールでも初日から続いていて、日本のままで変わらずにいてくれることが何よりうれしかったです。

一方、ミーコはといえば、昼間の甘えぶりは加齢とともにひどくなっていましたが、夜は単独行動で決して私たちの寝室に近寄ることはありませんでした(冬を除く)。

そのミーコが、クアラルンプールではその日にかぎって、ベッドの上まで上がってきて、私の足元でミャーミャーと鳴くのです。

無理やり連れてきたという負い目がまずあるので、こんな行動は何かあったのだとすぐに起き上がったときのことです。ミーコの声が聞こえる足元に手をやったとき、冷たくひんやりとした物体を感じました。

「な、なにか、わからないモノがベッドの上にある~~~!たぶんミーコが、ネズミを捕って連れてきた~~~!」

猫はネズミやカエルなど、獲物を捕ったら飼い主に見せに来るといいます。家猫のミーコにそういう機会はありませんでしたが、ここは常夏の国マレーシア。ネズミだってゴキブリだって、日本の比ではないでしょう。

クアラルンプールへの引っ越しは嫌ではなかった私ですが、ネズミやゴキブリ、そして蚊に対してはペストコントロールをしっかりとしてもらえるように夫にお願いしておきました。

前回の2年間の駐在では、自宅となったコンドミニアムでネズミは一度も見たことがありません。ゴキブリは愛嬌程度に見ましたが、それでも、日本の夏に比べると驚くほど少なかったです。

でも、今回は前回のコンドミニアム暮らしと異なり、地面に近い状態で生活する戸建てです。クアラルンプールに来てまだ数日で生活に全然慣れていませんでしたから、ペストコントロールはきちんとしていただいていたものの「今回は戸建てだ。何が出てきても覚悟しておこう(何かあっても人のせいにしないでおこう)」、そういう頭があるもので「ミーコがネズミを捕まえてきたんだ」と、ものの数秒で想像したのでした。

暗闇の中で叫ぶと、夫がすぐに電気をつけてくれました。

よく見ると、その物体は、私のメガネケースでした。

家の中ではメガネで過ごし、寝る直前までかけています。ベッドの頭のところにメガネケースを置いているのですが、その日に限ってなぜか足元にありました。

きっと、移動の疲れも残っていたのでしょう。いつもの習慣とは違うことをしていました。

それにしても…。

「猫は獲物を飼い主に見せに来る」⇒「クアラルンプールの戸建てでは地上に近いのでペストコントロールをしたとしてもネズミやゴキブリが出るだろう」⇒「日本ではベッドに上がらないミーコが上がってきて鳴いた」⇒「冷たくひんやりした物体に触った」⇒「ネズミだと思い込んだ」

…というのが、後で落ち着いて考えれば「思い込んだ」道筋だったように思います。

しかし、ヒトの「想像力」とはすごいものですね。すみません、我ながら、感心してしまいました。


【今日の一枚】
ここクアラルンプールでは、この近さは貴重な2ショットになりそう…
いっしょ!










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| 21:19:17 | トラックバック(0)
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